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2007年9月20日 (木)

F1の経済効果

H19.9.19毎日新聞より引用
 F1日本グランプリが28~30日、富士スピードウェイで30年ぶりに開かれる静岡県小山町。期間中、人口約2万人の町に世界中から約28万人の観客が押しかける。同町だけで経済効果は約7億円という試算もあるが、地元の熱気はもう一つ。町商工会の米山享雄会長の表情は「我々が手がけるのは大会スタッフの弁当くらい」とさえない。
 同町は富士や箱根の山々に囲まれ、田園風景が広がる農業が盛んな町。町南東部の金時山には金太郎がクマと相撲を取ったという伝説があり、「金太郎の町」とPRしている。
 地元が盛り上がっていない最大の理由は、主催者が「チケット&ライドシステム」を採用したため。来場者は鉄道駅や場外駐車場を指定され、そこから無料のシャトルバスで会場に向かう。交通渋滞を避けるための措置だが、町内のJR御殿場線駿河小山駅に降りる来場者はわずか500人と予想され、大半は町を素通り。同町の観光協会や商工会からは「バスは会場と町の外を行き来するだけ」と不満の声が上がっている。
 一方、富士スピードウェイや静岡大などの調査研究では、経済波及効果は国内で約135億円(静岡県内は約32億円)。だが、同町分の約7億円は会場内での売り上げなどを見込んでおり、地元の人たちには実感できていない。同町上野の農業、池谷清一さん(83)は「F1と言われても、誰が来て何をするのか、田舎の年寄りには分からん」と話す。
 高橋宏町長は「経済効果や交通渋滞などは、やってみなければわからない。とにかく無事大会を終了させ、次につなげたい」と話している。
私は仕事の関係で小山町内へ行くのですが、確かにF1の盛り上がりがあるかといえば、「?」といった感じです。富士スピードウェイ周辺もまだ静かなものです。関係各所は準備組織を作ってその日を迎える(管轄の警察署にも「F1対策何チャラ」っていう看板が掛かってました)のでしょうが、ほとんどの町民には関係ないのでしょうね。
経済波及効果って、どんな計算をするのかわかりませんが、仮に記事にあるような金額が動くとしても大半が大企業に還元されるのではないでしょうか?

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