御殿場線 雑感4
こんばんは。今日は仕事をほぼ定時に切り上げて、大学(既卒の方です)OB会の会合で沼津へ
色んな組織(会社等)のお偉いさんが多くて、わがままなことと言ったら・・・下っ端の私は泣きたくなることばかりです
で、今日は沼津経由で三島へ帰りましたが、いつもの通勤ではウォーキング(?)を兼ねて下土狩駅を利用しています。
H20.12.09 静岡新聞ニュースより
「お気楽市」でにぎわい再生 住民が初企画 長泉
長泉町のJR御殿場線下土狩駅前の商店街が13日、「とがり停車場お気楽市」を開く。かつては伊豆への玄関口として栄えた同駅周辺だが、今ではシャッターを下ろす商店も目立つ。同町商工会や店主、住民が一丸となり、商店街のにぎわい復活を目指し、初めて企画した。
同駅は丹那トンネル完成前の東海道線三島駅。伊豆半島への乗換口となる「停車場」で、物資の往来も盛んだった。しかし、後継者不足などで商店数は徐々に減少。金物屋の玉井美代子さん(61)は「人通りはどんどん減っている」と話す。
商工会は昨年、住民の手で開かれている山梨・勝沼の「かつぬま朝市」を視察した。今年9月には東京・巣鴨の地蔵通り商店街も訪ね、「住民が主役にならなければ活性化につながらない」と実感。住民を含む実行委員会をつくり、準備を進めてきた。
会場は全長275メートル。商店13店舗のほか約20の団体が菓子や総菜などを販売し、フリーマーケットも行う。子どもにも楽しんでもらおうと、紙芝居やミニ電車の乗車体験も予定する。
「手作り行事なので見栄えはしないかもしれない」と商工会。それでも「これを機会にアイデアを出し合い、一体となって市を育てていきたい」と定期開催を見据える。
市は13日午前10時から午後2時まで。商店街を歩行者天国とする。
私は駅周辺を通るのが、朝(行き)は7時台で開店前、夜(帰り)は21時以降で閉店後ということもあり、商店街の実態が如何ほどのものであったのか確認してませんが、それでもこの記事にある衰退の状況は容易に想像することができます。だって、駅周辺は“商店よりもマンション・アパートの方が圧倒的に多い“ですから
でも、状況打破を自発的にやるってのが大事ですよね。人任せだと“ノウハウの蓄積”が困難となります。商店街の賑わいってのは継続的(日常的)なものでなくては意味がないので、この企画が成功でも失敗でも、そこで止めずに次の企画またその次の企画と継続しノウハウを蓄積して、いつも賑やかな商店街へと再生して欲しいものです。
“街づくりは人づくり” こんなようなことを、大学(既卒の方です)時代に聞いたことを思い出しました
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2013.9.22 自宅から見える富士山(2013.09.22)
- SKEの名曲 羽豆岬の近くで束の間のバカンス?(2013.07.26)
- 社会人になると年中『ワニシャン』状態?(2013.07.25)
- クリエーターのマーケティング感(2013.07.19)
- ライバルって目線(目的)が違うと変わるもの?(2013.07.14)
コメント