建築だけでなく土木の資格試験でも不正が
こんばんは。本当に寒くなってきていますね![]()
さすがに今日は我慢しきれずに、暖房(エアコン)をつけてしまいました。
さて、ここのところ資格試験関係の記事を書いていたら、ちょうど昨日、建築施工管理技士試験において替え玉受験の不正があったというニュースがありました。“土木の方は大丈夫かな?”なんて思っていましたが、今日になって“やっぱり”というか土木施工管理技士試験でも不正があったようです。
H20.12.08 静岡新聞ニュースより
土木施工管理技士試験でも替え玉 資格スクール代表ら
国土交通省所管の国家資格をめぐる替え玉受験事件で、大阪府警捜査2課は8日、「土木施工管理技士」の国家試験でも替え玉受験があったとして、有印私文書偽造・同行使の疑いで、大阪市中央区の資格取得スクール「建設業技術協会」代表足立憲治(52)、同講師西垣健次(55)の両容疑者=いずれも別の同罪で起訴=を再逮捕した。
資格を持っていた西垣容疑者が替え玉となり合格し、2人は謝礼として数十万円を受け取ったという。
国交省建設業課は「仮に事実であれば資格を取り消す」としている。
調べでは、2人は2007年春、「1級土木施工管理技術検定試験」で、大阪府の50代男性受講生の試験申請書に西垣容疑者の写真を張って偽造し、申し込んだ疑い。
同年7月に学科、10月に実地試験があった。この男性は以前からセミナーを受けていたが、不合格が続いていたという。
足立容疑者らは本年度の「1級建築施工管理技術検定試験」で替え玉受験をしたとして、起訴されている。
施工管理技士は一定水準の施工技術を持つとされ、工事現場では主任技術者になれる。建築、土木など6種目あり、それぞれ1級と2級がある。
このような記事を見ると、真面目に試験勉強をするのが馬鹿馬鹿しくなりますね。もちろん、大多数(というか、ほぼ全員)は真面目にやっていると思いますが・・・
私の関わっている建設業界は、このような資格や規制の多い業界ですが、これは良質な社会資本をなるべく安価で供給するために、それに携わる人に対して一定の技術を求めているのであって、このような事態が続くと業界全体が社会からの信用を失ってしまうでしょう。
ただでさえ、公共事業不要論や耐震偽造によるデベロッパー不信があるというのに、悲しい限りです。業界やそれに携わる人々が内向き(業界内しか見ていない)でいる間はダメですよね。
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コメント
( ̄へ ̄|||) ウーム
やはりありましたか・・・不正。僕は、来年、受験しようと思い、少しづつ勉強しています。業界に一石を投じたい、ので(笑)
投稿: おぱすけ | 2008年12月 9日 (火) 21時49分
おぱすけ様
本当に嫌になってしまいますね(>_<)
こんな事があると、既に合格している人、これから試験を受けて合格する人も“怪しい”という目が向けられると思いますよ。私なんか、この事件の前から「本当に有資格者なの?」って感じてしまうような人に何度か遭遇し、その度に“不正じゃないの”なんて思っていましたし。取得時が信用できないならば、教員や医師の免許で議論されているように、“厳格な更新制度”が必要なのかもしれませんね。
投稿: ウッチー | 2008年12月10日 (水) 08時32分