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2009年3月 4日 (水)

作家、東野圭吾って工学部出身って知ってました?

こんばんは。昨日は静岡県東部地区(御殿場や伊豆山間部)、凄い雪snowでしたΣ(゚д゚;)

東名高速道路が一部通行止めbanになったこともあって、国道246号線をはじめ、周辺の道路も物凄く混んでいました。そして、私のお仕事もそれに伴い昨日から今日にかけて色々ありまして・・・

そうそう、今日は県立高校の入試だったんですが、雪の影響はなかったのかな?

H21.3.1 @niftyニュース(情報元:R25)より

意外なあの人も実は・・・!?理系出身の人気作家とは?

 知っている人もたくさんいると思いますが、『白夜行』や『探偵ガリレオ』シリーズで知られる作家の東野圭吾さんは理系の人です。大学は工学部電気工学科で、卒業後はエンジニアとして勤務しながら執筆活動。ドラマ化・映画化された作品は数知れず、今や直木賞作家です。

 文系の領域だと思っていた小説の世界で、理系でありながらトップを走っているなんて、ライター稼業の私から見ればちょっと悔しい(作品は好きだけど…)。悔しまぎれに、もっと理系出身の作家はいないかと探したところ、結構いることが判明しました(「こんな作家も理系だよ」と教えてくれた読者の皆さんに感謝!)。

瀬名秀明(『パラサイト・イヴ』薬学部・薬学博士)
森博嗣(『すべてがFになる』工学部建築学科・工学博士)
海堂尊(『チーム・バチスタの栄光』医学部・医学博士)
星新一(『きまぐれロボット』農学部)
北杜夫(『楡家の人びと』医学部・医学博士)
中村航(『100回泣くこと』工学部工業経営学科)
谷村志穂(『結婚しないかもしれない症候群』農学部応用動物学)

 こうして並べてみると、ベストセラー作家の中には理系出身者が多いんですねぇ。しかも、サイエンスの人たちだけあって、SF(サイエンス・フィクション)やミステリー作品が目立ちますね。その辺の事情を含めた理系作家の今について、『文学賞メッタ斬り』(パルコ出版・豊崎由美との共著)の著者で、評論家・翻訳家の大森望さんに聞いてみました。

 「アメリカでは、アイザック・アシモフ、マイクル・クライトンなど、科学者、技術者出身の作家は珍しくありません。アーサー・C・クラークは、通信衛星を静止軌道で使うアイデアを世界で最初に発表したくらいですからね。NASAに勤務する現役エンジニアが書いた小説なんかも結構あります。そういった作品は技術描写や科学考証がリアルで人気があるんですが、日本ではそこまでハードな作品はあまり一般的な人気がなかった。それが『パラサイト・イヴ』の大ヒットをきっかけに、ハードな科学描写があっても日本でベストセラーになることが証明され、広く受け入れられるようになったんです」

 理系作家がウケるのには、科学的な内容の他に文章的な特徴もあるような気がしますが、そこのところはどうでしょう? 理系ならではの論理的思考が作品のなかでも活きているのでしょうか。

 「書き方は人それぞれだとは思いますが、小説を書くときに、全体の構造から考えて断片的に書くようなやり方は理系的だと思います。一般的には頭から書いていくものですが、彼らはまず設計図を作っておくので、どこからでも書けるのだそうです。そもそも、科学者は頻繁に論文などを書いているので、文章を書くことは慣れているのですよ」

 最後に、理系作家の作品を楽しむときのポイントを教えてもらいました。

 「SFの世界では『ウソはいいけど、間違いはダメ』と言われていて、物語を面白くするためのフィクションならOKだとされています。でも、間違った科学知識を与えるような作品もありますから、小説に書かれている話を鵜呑みにしないこと。今はネットですぐ調べられるので、眉唾と思ったらチェックしてみるのもいいでしょう。まあしかし、小説ですから楽しむのが一番。わからないところはばんばん飛ばして、わかるところを読めばいいんです。もちろん、瀬名秀明やグレッグ・イーガンの作品をきっかけに科学の面白さに開眼することもありますから、科学が苦手だという人ほど、理系作家の小説の読み甲斐があるかもしれません」

 専門書や論文など到底読みこなせませんが、小説というスタイルなら最新科学のことも頭に入りやすそう。

東野圭吾の小説bookで完読したのは「手紙」だけですが、ぐいぐい小説の世界に引き込まれていきました。その他の作品は、映画やドラマで見たりしましたが(ガリレオシリーズは見てませんが・・・)、ジャンルが広いというか色々な分野(設定)の小説を書いていますね。人気があるのも頷けます。で、ちょっと彼について調べたら大学卒業後、デンソーに勤めていたみたいですね。

この記事にある人の中では他に、星新一北杜夫の作品を読んだことがあります。星新一は教科書にも作品が掲載されており、その独自の世界観が子供心に強烈に残っています。北杜夫は歌人斎藤茂吉の子息、エッセーストでも有名な医師斎藤茂太の弟で、斎藤家をモデルにしたという「楡家の人びと」や父茂吉の事を書いた作品を読み、歌のイメージと違う斎藤茂吉を知ることができました。

私も(卒業)論文を書いたからというわけではありませんが、いつか書物になる文章を書いてみたいですね~Σ(;・∀・)

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コメント

東野圭吾さんの「探偵ガリレオ」、最近になって読みました。これは、理系出身の人でなければ、書けないトリックだなって思いました。それまで、「放課後」と「白夜行」を読んでたので、すごく意外でした。この2作品には、理系の匂いが全然しなかったからです。多才ですよね。あと、映画で見た「変身」もおもしろかったです。これは、「脳移植」を扱ってましたね。

ともかく、ガリレオシリーズはご一読を。
理系のウッチーさんにおススメです。
あと、乾くるみさんも、理系出身ですね。
「イニシエーションラブ」、超おもしろかったです。

投稿: ゆみか | 2009年3月 6日 (金) 19時34分

ゆみか様

本当に、彼は多才ですよね。よい意味で各作品の共通点がありません。

早速図書館や書店で探して、ゆみかさんのお薦めの作品を読まさせてもらいますね(*^-^)

投稿: ウッチー | 2009年3月 7日 (土) 09時44分

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