「国内旅行業務取扱管理者」試験に合格しました(v^ー゜)
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H21.9.26 @niftyニュース(情報元:All About)より
女性芸能人が持つ意外な資格&人気の資格
子どもに関する資格、食に関する資格、最近注目を集めるペットやアロマテラピー、和の資格など、女性に人気の資格はいろいろとありますが、なかには意外にも男前な資格を持つ女性たちも。芸能界でも、資格を取って本業とは別に異なったジャンルでも才能を発揮している女性たちが数多くいます。そこで、今回の記事では、女性芸能人の持つ資格をご紹介! これからは個性をアピールできる資格を取ることがブームになりそう?
■イメージ通り? 子どもに関する資格を持つ女性
子どもに関する資格では、幼稚園教諭、保育士。ドラマ『エジソンの母』でも先生役を演じた伊東美咲さんは、保育士と幼稚園教諭、社会福祉主事任用資格を保有しています。また、歌手の大塚愛さんも幼稚園教諭を持っています。
保育士、幼稚園教諭は、一般的な取得方法としては大学・短大や専門学校で必要な単位を修得、卒業し、免許、資格を得ます。
ちなみに伊東美咲さんのもつ社会福祉主事任用資格とは、社会福祉主事として任用される資格で、所定の大学での資格科目履修、大学卒業をもって得られる資格。さらに社会福祉主事となるためには福祉職等の公務員試験に合格もしくは指定された社会福祉の団体、施設等に勤務すると社会福祉主事となります。
■食に関する資格、人気は野菜ソムリエ
食に関する資格には、調理師、栄養士などがあります。こちらも幼稚園教諭、保育士と同様、一般的な取得方法としては大学・短大や専門学校で必要な単位を修得、卒業し、免許、資格を得ます。
調理師は永作博美さん、水野真紀さんやギャル曽根さん、にしおかすみこさん、栄養士は白石美帆さん、山田邦子さんが持っています。
やはり所定の学歴や実務経験が必要な場合、資格取得までの長い期間が必要なので、芸能界でメジャーになる前に既に取得していたケースが多いのではないでしょうか。けれども、水野真紀さんは芸能活動の傍ら専門学校を卒業し、調理師免許を得たとのこと。その意志の強さに驚きます。
芸能活動しながらの資格取得となると、比較的短期間で取得できるもので、食に関する資格に人気があるようです。例えば、ジュニア・ベジタブル&フルーツマイスター(野菜ソムリエ)。王理恵さん、大桃美代子さん、小沢真珠さん、西村知美さん、長谷川理恵さん、東原亜希さん、山口もえさんなど。他にもモデルさんやアナウンサーに人気のある資格です。大桃美代子さん、奈美悦子さんは雑穀アドバイザーを取得しています。ドリンク系では、川島なおみさんのワインエキスパート、国生さゆりさんは焼酎アドバイザー、島田律子さんのきき酒師など。個性豊かですね!
■ペット&アロマテラピー&和の資格に注目!
ペットに関するテレビ番組が増え、これからますます需要が増えるのでは?と予感させるペットの資格。代表的な資格に愛玩動物飼育管理士がありますが、ヒロコ・グレースさんや山口もえさん、江口ともみさんが持っています。
アロマテラピーもすっかり定着。その先駆けとなった大橋マキさんはイギリスに留学後、英国IFA認定アロマセラピスト資格を取得し、現在はアロマセラピストとしても活躍する本格派。アロマテラピーインストラクター資格を持つのは原千晶さん。アロマテラピー検定では早見優さんや、土岐田麗子さんもいます。
また最近の「和」ブームで注目の和の資格では、田中麗奈さんの裏千家中級資格(茶道)、着物着付けの藤原紀香さん、西村知美さんなど。他にも剣道では稲森いずみさん、川島なお美さん、須藤理沙さん、弓道では山本モナさんが。光浦靖子さんの「なまはげ伝道士」などご当地検定も面白いですね。
■意外な資格を持つ女性、そして資格女王はやはりこの女性!
男前な資格を持つのは、磯野貴理さん、高樹沙耶さん、仲間由紀恵さん、室井滋さんの小型船舶操縦士、田中律子さんのスクーバダイビングインストラクターなどスポーツ系のほか、菊川怜さんは二級建築士を持っています。
そして、最後に資格女王は、やはりこの女性! 西村知美さんは、先に何度か登場しましたが、次の数々の資格を取得。多くの資格を取得するためには、時間を要しますので、そのチャレンジ精神には脱帽です!
<西村知美さんの取得した資格>
手話技能検定/甲種防火管理者/着物着付け2級/ギフトラッピングコーディネーター/ホームヘルパー2級/食品衛生責任者/ジュニアベジタブル&フルーツマイスター/紅茶コーディネーター/玩具コンサルタント/温泉ソムリエ/花火鑑賞士、他。
こうやって見ると、「あの人がね~、以外
」という感想は当然ですが、それにしても資格って色々ありますね∑(゚∇゚|||)
私もプロフィールにあるように、資格をいくつか取得していますが、普通自動車運転免許
以外は今のところ使用しておらず、せっかく取得したものの“死格”になりつつありますΣ(;・∀・)
私の場合、資格取得は自己啓発的な部分がある(勉強する
という習慣づけ)ので、その状態でも構わないのですが・・・
一方、資格を上手に自分のキャリア・仕事に生かされている方もいます。
私も、今の仕事をどうするか(そのまま続けるor辞めて転職・独立)、どう生きたいのかということをもっと真剣に検討する中で、既に取得している資格を活かす方法を考えたり、これから取得する資格の選択しなくてはいけませんね![]()
「資格を取ればハッピー
ってわけじゃないんだよ
」、この本を読んで改めてそう思いました。結構厳しい事が書いてありますが、これも一つの現実として、資格を選択する前(取得する前)にご一読
してはいかがでしょうか?
やはり、資格だけではダメで、“営業力”というか“人間力”というか自分の売り(セールスポイント、ナンバーワン、オンリーワン)が一番大事
ということなんですよね。
最後に、昔、何かの本(出典、失念しました
)に書いてあった資(死)格に関する“なぞかけ(格言)”を紹介します![]()
資(死)格と掛けまして、足の裏に付いた米粒と説きます。
その心は
取らないと気持ち悪いし、とっても食えない。
お後がよろしいようでm(_ _)m
※私の資格取得に関するヒストリーや考え方に興味を持った方は、カテゴリー「学問・資格」をご覧いただくか、下記記事を読んでみてください
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いや~、久しぶりの試験
なので、疲れました
。今回は、レベルが高かった
そうです(試験終了後の道中、そんな声があちこちから出てました)。
まぁ、殆ど勉強しなかった私には関係ありませんが(野生のカンと運頼み)・・・
確かに、問題文の意味(問われていること)からして不明(゜ω゜?)
しかし、なんで都心から少し離れた場所を試験会場にするのでしょうか?別に駒澤大学がどうこうということではなくて、山手線
(の中)から歩いて行かれる所にして欲しいです。明治、日本、法政、中央大学なら良かったのに(´〜`;)
新幹線
に乗るまでに、凄く大変でした(−_−#)
帰ったら、資格学校のHP
に解答(あくまでも、資格学校の講師等が作成したもの→正式なものでないので、複数の学校を確認して照合する必要有り)が多分アップされるので、意味ないけど答え合わせだけはしようかな〜
※追記(H21.9.13 22:30)
自己採点してみました(ユーキャン、トラベル&コンダクタカレッジ、資格の大原HP解答にて照合)
1.旅行業法及びこれに基づく命令
17問正解(全25問中)→多分68点
2.旅行業法約款、運送約款及び宿泊約款
15問正解(全25問中)→多分60点
3.国内旅行実務
24問正解(全38問中)→多分66点
過去の国内旅行業務取扱管理者試験においては、全科目(1,2,3)60点以上が合格ラインらしいので・・・今回の私の点数って、微妙(゚ー゚;
マークミス
をしていないことを祈るばかりです(野性のカン
が少しは働いたかな
)。
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おはようございます![]()
今日は衆議院議員選挙投票日ですね。
朝一、散歩を兼ねて投票してきました。夜は選挙番組
一色になるでしょうね![]()
写真
は、 昨日、郵便
受けに入っていた『国内旅行業取扱管理者試験』受験票。
受験申込していたの、忘れてました![]()
多分、7月中は覚えていたのでしょうが、8月に入ってバタバタとしている内に記憶の彼方へ・・・
もちろん、勉強
もしていません![]()
しかも、試験会場は駒澤大学(世田谷区駒沢)。土地勘、ほとんどなし![]()
東京会場は駒澤大学以外に、立教大学(豊島区池袋)と明治学院大学(港区白金台)があったのですが、こちらならば土地勘があったのですが・・・
このような状態ですが、試験は受けるつもりです。
自分の無力さを痛感する
だけかもしれませんが、準備不足であろうと「受けることに意義がある」と開き直って、やれることをやろうと思っています。
では、今から仕事へ行ってきます![]()
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こんばんは![]()
今日は休日出勤をしてきました![]()
帰り
に沼津へ寄って、本屋
へ行ったのですが・・・
国内旅行業務取扱管理者試験のテキストを買ってしまいました![]()
(国内)旅行業取扱管理者とは、旅行業を営む場合、原則として営業所ごとに1人以上置かなければいけないと法律に定められている者で、国家資格(観光庁所管)を必要とします。
今の仕事には全然関係ないのですが、旅行好きな私としては取得してみたい資格でした。
今年の試験日、平成21年9月13日(日)13:30~15:30
試験まで時間がありません(ついでに申込期限7/13も時間がありません)・・・
“合格”には今からスタートでは難しいのは承知していますが、大学の通教も卒業して3ヶ月、“勉強する
習慣”が薄れつつある今、「このままではいけない」と思いチャレンジ
してみようと思います。
資格試験も重要ですが、“身体を動かす
習慣”も身につけなければ![]()
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こんばんは![]()
来週の月・火と外部の検査があるため、バタバタです![]()
今日も終電
まで残業で、明日、明後日も休日出勤の予定です・・・
今日のブログネタはストックネタというか、経営理論ではメジャーな「X理論、Y理論」が、よく整理されている記事があったので、私の勉強も兼ねて掲載します。
H21.5.10 Yahoo!ニュース(情報源:プレジデント)より
「性善説」経営 vs 「性悪説」経営。あなたの会社は?
■ダグラス・M・マグレガー【X理論 Y理論】
不況で業績が悪化すると統制的な手法で組織を締めつけ、業績を上げようと試みる経営者が多くなる。一時的には業績が上がるかもしれない。ただ、長い目でみると多くの場合、従業員の士気を低下させ、組織を疲弊させるだけの結果に終わる。
この問題を考えるうえで参考になるのがマグレガーの「X理論・Y理論」である。
X理論とは、単純に言うと性悪説である。人間は生来怠け者でできるだけ仕事をしたくないと思っている。従って大抵の人間は統制や命令、あるいは処罰で脅されなければ企業目標の達成に十分な力を出さない。また、普通の人間は命令されるほうが好きで、責任を回避したがり、安全を望むという考えである。
これに対しY理論は性善説である。人間は生来仕事が嫌いということはなく、条件次第で仕事は満足感の源にも懲罰にもなる。従って統制や命令、処罰だけが企業目標の達成に力を発揮する手段ではなく、やりがいのある仕事を与えれば人は自ら働く。また、普通の人間は条件次第で責任を引き受けるばかりか、自ら責任を取ろうとするという考えである。
このようにX理論・Y理論は学者の理論ではなく、実務家の人間観を分類したものだ。マグレガーは、Y理論で経営を行っている経営者のほうが高い成果をあげていると主張している。
確かにそれはそうだろう。信じて任せたほうが人は力を発揮する。時々悪いことをする者もいるが、それは一部である。
ところがY理論を採用しない人たちもいる。株主や投資家だ。経営者や従業員は放っておくと何をしでかすかわからないから内部統制を導入し、しっかり監視しなければいけないという考え方はX理論に通じている。
だが、会社のすべてなど監視しきれるものではない。内部統制は企業の足かせになっているのが現状だ。
また、経営者が短期的な成果を追いかけると、X理論的な方向へ行きがちになる。厳しいノルマを課し、裁量は与えず、目標を達成できなかったらペナルティで追い立てる。しかし、そんなやり方をしたら会社がおかしくなってしまう。
先日、四半期決算を始めてから日本の会社はおかしくなったという趣旨の記事がブルームバーグ・ニュースに掲載されていた。ファイナンス情報の媒体でさえそういう主張をするのである。短期的な数字にとらわれてはいけない。
一方、長期的な成果を求めれば、自ずとY理論による経営になる。典型的なケースが2002年に日本経営品質賞を受賞したネッツトヨタ南国であろう。
自動車は日本を代表する産業であるにもかかわらず、その販売店の就職人気は非常に低い。自動車販売に付きものの訪問営業や厳しい販売ノルマが敬遠されているのである。
そんな業界の中でネッツトヨタ南国は皆が嫌がる訪問営業や販売ノルマを廃止する一方、既存顧客へのフォロー活動に注力した。お買い上げいただいたお客様を訪問し、車を清掃したりメンテナンスを行ったりするのである。これならお客様に喜ばれ、社員はやりがいを持って仕事に取り組める。その結果、同社は今年1月、一月として過去最高の販売台数を更新した。
ただし、そんなネッツトヨタ南国の経営も最初からうまくいったわけではない。Y理論のアプローチだと成果が出るまでに時間がかかるからだ。
だが見方を変えると、時間をかければ会社を良くできるということでもある。業績が低迷すると短期的な数字を求めX理論に走りたくなるが、そこを辛抱するのが真の経営者である。
Y理論に基づいた経営を行えば、社員のミスも出てくるだろうし、すぐV字回復ということにはならない。だが、それを承知で10年先、20年先には必ず良くなるという長期的視野で取り組むことが大切だ。
そうすれば社員も「ここは良い会社」と感じて懸命に働いてくれるだろう。
【Douglas Murray McGregor】
1906~1964。個人と組織の統合について研究し、独自理論を構築した心理学者・経営学者。ハーバード大学で文学博士号を取得後、マサチューセッツ工科大学等で、心理学、経営学の教授を務めた。組織の目標達成をより重視しながら個人を活用するX理論と、個人の成長や自己実現への欲求と組織目標の達成を同時に実現するY理論を提唱、分析した。主著に『企業の人間的側面』(1960)。
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神戸大学大学院経営学研究科教授
加護野忠男
神戸大学経営学部卒業後、同大学大学院博士課程修了。専攻は、経営戦略論、経営組織論。主な著書に『日本型経営の復権』などがある。
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H21.5.9 J-CASTニュースより
数学を不要にした私立大学の入試 これが日本の教育歪める最大原因
大学は、学生の親や企業、社会からの要請にどこまで耳を傾けているだろうか。そしてその要請に応えようと努力しているのか。週刊誌記者の千野信浩さんに、「大学ランキング」から見た大学の「実像」を聞いた。
大学は「いい話しかしない」
――大学を評価するランキングには、論文引用数や各資格試験の合格者数、研究費など様々な視点があります。一番関心が高いランキングは何でしょうか。
千野 もう15年以上前ですが、企業の人事部長に大学の評価を聞いてランキングにする企画を始めました。当時は大学に関するデータらしいデータは公開されず、評価しようにも評価しようがない状況でした。入試の際の偏差値がすべて、といった感じでした。そこでやむなく、大学外部からの視点での評価、ランキングを考えたのです。
人事部長を選んだのは、新入社員の採用というシビアな視点が必要とされる場で長年学生を見続けた彼らの話が説得力を持つと思ったからです。あくまで「採用したい学生に出会う確率」であって、出身大学即優秀さの証明ではありません。記事は好評で、狙いは当たっていたと思います。その後、似たような企画をよく見かけるようにもなりました。
大学をちゃんと評価するにはどうすればいいのか、新しい方法がないかと今でも考えています。しかし、数値化できない話も多く、これという軸が思い浮かびません。――ランキングによって大学は変わりましたか。
千野 受験界からの評価しか知らなかった大学にとっては相当インパクトがあったようです。でも徐々に、社会との関わりについても大学は関心を持つようになっていったように思います。いまでは財務諸表や事業計画書なども公開するようになり、経営的な面でも以前に比べればはるかに「大学の姿」が見えるようにはなってきました。また、ほかでも自分たちの中身を積極的に知らせようとする姿勢も出てきました。もっとも、何を知らせようとしているか、については問題がありますが。
――どんな問題ですか。
千野 いい話しかしないことです。こんな素晴らしい学生がいる、と。確かにどんな大学でも上位5%の学生は、優秀だったり人間的魅力もあったりするでしょう。しかし、問題なのは平均的な学生の質です。学生の親たちや企業、社会が知りたいのはだいたいの平均像であって、トップ5%の話ではありません。大学側が自分たち自身を知ろうとしない、そこから目を背けているという気すらします。
数学勉強した学生は、論理的に積み上げていく力がある
――ランキング取材の中で、「勝ち組」の共通点が何か見えて来ましたか。
千野 入試の偏差値とかなり相関関係はありますが、学校の伝統、校風が確立されているところの評価が高い傾向にあります。OBを含めて、学生たちは周囲に刺激されていろんなことに関心を持つようになるものです。例えば慶応から400人もの公認会計士試験合格者が出るとか、東大で天下国家を真剣に語るようになるとか、そういう環境に身を置いていることが、何かしら学生が向上していくきっかけになるのです。
大学は新しいカリキュラムの導入とか、新たな学部学科のコンセプトなどは懸命に宣伝しますが、それがどんな実績を挙げているのか、についてはほとんど口をつぐんでいます。――しかし、偏差値が高くなくても評価が高い大学も一部あるようです。こうした大学に共通する点は何でしょうか。
千野 偏差値はともかく、やはり「伝統の力がある」「校風を持っている」という点は変わりません。それに、規模が小さく小回りがきく方が、大学運営に生かせるようです。大都市圏が有利ですが、地域密着型で高評価の大学もあります。
会社にたとえて考えると、ほとんどの大学は工場長のような立場の教授たちが教授会という絶対権力を持っています。そんな会社がうまくいくはずがありません。営業や経営企画にあたるような事務方やトップの理事長が大学を引っ張る力を持っている所は、変革する力があり、ニーズを汲んだカリキュラムの作成などが可能となってきます。そんな学校ならば、注目度が高まる改革を実行し、ひいては偏差値の上昇などにつながっていくでしょう。ただし、そういう大学はごく少数です。――ほかにも問題点があるようですね。
千野 あまり語られることがないのが不思議なのですが、私立大学の入試システムが日本の教育を歪める最大の原因だとすら思っています。学生に人気のない数学を多くの入試で不要としてしまっていることです。入学した後必要になるはずの経済学部系ですら数学力を問わない私立のリーダー校があります。ここに影響され、ほかの大学も数学が苦手だという学生の「ニーズ」を取り入れ、数学なしの入試にしてしまいました。これは高校にも中学にも影響を与え続けてきました。
経済学部系だけにとどまる問題ではありません。話を聞いたある私立大の歴史の先生は、「論文を見れば数学をやってきた学生かそうでないか、一発で分かる」と話していました。数学を勉強してきた学生は、論理的にものごとを積み上げていく習慣がついている、という訳です。企業側に根強い旧国立大人気には、文科系でも数学をやってきたか、論理的にものごとを考える素地があるか、理科系でも歴史や国語の素養があるのかが明らかに影響しています。――柔軟な改革ができない大学は、今後つぶれていくのでしょうか。
千野 負け組になるのは間違いありません。ただ、5、6年前から少子化で大学がつぶれる、つぶれると言われ続けていますが、意外と何とかなっています。財務状況を文科省にチェックされ、無茶はあまりできないことが影響しているのかもしれません。ある層以下の学校は、名前は大学だけど教育の内実は専門学校化することで、生き残っていくことになるのではないでしょうか。
千野 信浩さん プロフィール
ちの のぶひろ 1961年、熊本生まれ。広島大学総合科学部卒。週刊誌記者として教育分野の取材などに長く携わっており、大学ランキングものの第一人者として知られる。著書に「できる会社の社是・社訓」(新潮新書)、「図書館を使い倒す! ネットではできない資料探しの『技』と『コツ』」(同)がある。
“数学”嫌いだった方って結構多いのではないでしょうか?
数学に限らず、学生の頃には必要さ(大事さ)を理解できずにいたもの、逆に、学生の頃に頑張って勉強したのに大人になってから全然使っていないもの、探せば色々あるかと思います。
私の知り合いで、お互いあまり仲がよろしくない文系と理系の友人がいるのですが、その二人、いい歳こいて「人生において数学と社会(主に歴史)どちらが役に立つか?」なんてバトル
をしているんですよ
。どっちも大事で一方に決められるものではないと思っているのですが・・・どう思いますか![]()
そういえば、通教で数式が出たとたんに“アレルギー気味”になっている人いましたよ![]()
経済学、特にミクロ経済では数式を使って経済事象の説明をするのですが、大学受験で数学を勉強しないで何十年と過ごしてきた方は、微積と最大最小や面積(体積)との関係、平均と中央値の違いなど高校で習う基礎的なことがわからないために、ミクロ経済の初歩の段階でΣ(゚д゚;) (´・ω・`) ε-( ̄ヘ ̄)┌ となることが多く、場合によってはそのままフェードアウトしかねません。
私は、もともと工学系の大学出身で仕事でも数学を使うことから、比較的問題なく理解できた
ため(理系に行けば落ちこぼれですけど・・・)、スクーリングでこのような授業になると女学生にモテモテでした(当然、年輩の方オンリーでしたが
)。
大学受験だけを考えれば、「少しでも負担が少ない方を」という考え方はわかりますが、必要に迫られから、後で勉強する労力はそれ以上であるということを忘れないでいて欲しいですね。
な~んて、偉そうに言っている私ですが、ただいま英語で同じこと(学生時代にもっと勉強しておくんだった)を感じています![]()
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H21.5.6 J-CASTニュースより
年収100万円台も珍しくない、非常勤講師「使い捨て」の悲惨
年収1000万クラスの教授に対し、非常勤講師は300万円以下、100万円台も珍しくない。そんな「格差」が大学内に存在している。こうした高学歴ワーキングプアの放置は「大学の荒廃につながる」と指摘する首都圏大学非常勤講師組合の松村比奈子委員長(憲法学)に話を聞いた。
非常勤講師は、下働きの「やらせて頂く」仕事
――非常勤講師の平均的な暮らしぶりを教えて下さい。
松村 まず、ここで「非常勤講師」というのは、専任校をもたないいわゆる「専業非常勤講師」のことです。相場では、週1回の90分講義1コマで月2万5000円、年30万円前後が計算の基本です。大学教員は週5コマ程度担当するのが標準的で、そうすると非常勤講師での収入は年150万円。ところが、同じ程度のコマを担当している専任の教授になると年収1000万円が普通と言われています。非常勤は大学運営の仕事はしないので、「全く同じ仕事」とは言いませんが、格差が有りすぎです。当然1校では食べていけませんので、複数の大学を掛け持ちすることになります。
組合が共同で行ったアンケートによると、1人平均3.1校にパート勤務しています。平均年齢は45.3歳で年収306万円、そのうち44%が250万円未満です。100万円台もかなりいます。不安定・低収入ですから男性だとまず結婚できません。ローンを組むのも断られます。さらに、いつ雇い止めになるかという不安も大きいのです。また、奨学金の返済額も数百万円単位です。つまり、非常勤講師の多くは過去に借りた奨学金の返済に苦しみ、現在の雇い止めの不安に苦しみ、また雇用されながら国民年金にしか加入できないため、老後の不安に苦しんでいます。――報酬アップの交渉はできないのですか。
松村 まず給与等の勤務条件を質問するということすら出来ません。質問をして、じゃあ結構ですと断られるのが怖いからです。非常勤講師は、下働きの「やらせて頂く」仕事だという徒弟制度のような発想が根強く残っています。実際、昔はそれで機能していたのです。
非常勤を数年やれば専任・常勤講師になって、いずれは助教授(現准教授)にという流れがありました。しかし、少子化が進む中で、大学はコストダウンのため、教授や常勤講師ら「専任」の数を絞って来ました。2人辞めてようやく1人補充する、というような形で。ですから、数年のつもりの非常勤暮らしが10年以上に…という人が出てきたのです。こうした傾向は1990年代から進行しています。また、専任の8割は男性で、女性に厳しいということは、文部科学省も認識しています。――少子化が止まらない以上、専任になるのはますます難しい?
松村 その通りです。原則はあくまで専任化ですが、現実には難しいとも理解しています。しかし非常勤講師が存在する以上、「同一労働は同一賃金」と主張し、専任と非常勤の格差解消を訴えていきます。近年、派遣労働の問題で「同一労働は同一賃金であるべきだ」とテレビで主張している教授を見ることがあります。自分のお膝元の大学で同じ問題が起きている。そちらはどう考えているのか、是非きいてみたいものです。
学生の世話や大学の雑用が「死にそうなくらい増えた」
――非常勤の問題は大学にどんな影響をあたえているのでしょうか。
松村 影響は出始めています。専任の人たちも今、学生の世話や大学の雑用が「死にそうなくらい増えた」と嘆いています。専任の数を絞ってきているので1人あたりの仕事が増えたという側面もあります。また、大学にしてみれば、同じような授業をやっているのに非常勤だとこんなに安く上がる、専任はもっと払ってるんだからもっと働け、という部分もあるでしょう。さらに近年では、能力主義の名の下に専任教員にも任期制が導入されています。しかしこの制度の問題は、「誰が、どのような基準で」評価するかがあいまいだということです。結局、評価する側の権力が強まる歪んだ構造が生じる危険があります。
一方、非常勤講師は生活に追われ、研究に回す時間が取れなくなります。学会参加への費用も自腹が多く、研究者として成長するのは大変で、専任に比べとても不利です。ただ、専任もまた雑用に追われ、なおかつ能力や実績をすぐに求められる昨今では、研究者として専任と非常勤が切磋琢磨し、刺激し合うことが難しくなり、専任の研究も薄っぺらなものになってしまいます。――学生たちはどうみているのでしょう。
松村 大部分の学生は何もみていないと思います。なぜなら、大学にそのような現実があることを知らないからです。入学案内にも、講義要項にも、非常勤講師の存在や区別を明記する記載はありません。学生は、自分たちが受けている講義の多くを非常勤講師が担っていることを知るすべがないのです。私が講義中にその話をすると、多くの学生は驚きます。それは詐欺みたいなものですねという学生もいます。学生たちに関心がないとは思いませんが、事実は必ずしもわかりやすい所にあるわけではないという手本にはなっているでしょう。
――どうすれば状況を変えることができると思いますか。
松村 今までと同様、大学や文部科学省に申し入れをしていきます。しかし、この問題を大学非常勤だけの問題と捉えてはいけないのです。大学は本来人材を育成する場所です。学生だけでなく、教育者・研究者たちも育成されるべきだと思います。そこに、専任・非常勤の区別はないはずです。能力主義や実績主義も結構ですが、それ以前に、全ての学生・教育者・研究者が同等に尊重され、学業・教育・研究を落ち着いてできる環境が不可欠です。我々の立場から言えば、すべての教員が誇りとゆとりを持って研究に取り組める環境、それを実現することが大学の良き将来であり、またその環境によってのみ、優れた研究が生まれると考えています。常に生活や失業の不安に怯える環境では、良い研究はできませんし、それは結果として国家の損失につながります。多くの人にそう考えてもらうことが必要だと思います。
<メモ:大学非常勤講師>
同組合の推計では、「専業」非常勤講師は、全国で2万6000人。首都圏の私立大では、授業の6割近くを非常勤講師が担当している。首都圏と関西圏で2005~06年に組合が共同で行った約1000人の非常勤アンケートによると、男女比は女性が55%とやや多かった。雇い止めの経験がある人は全体の50%もいた。松村比奈子さん プロフィール
まつむら ひなこ 1962年生まれ。94年、駒澤大学大学院の公法学専攻博士課程を修了。96年から非常勤講師を続ける。最近では5、6校を掛け持ちしている。2006年から首都圏大学非常勤講師組合の委員長を務める。始めのころは、様々な影響を考え、委員長としての名前は対外的には非公表だった。同組合は1996年に発足、現在首都圏を中心に250人が加盟している。
いや~、学問の世界でも「正規・非正規」の格差が問題化しているのですね( ̄Д ̄;;
これを読む限り、非正規(非常勤)の先生方も辛いですが、正規(専任)の先生方も大変な事がわかります。
通教の学費やスクーリング等の費用も「高いな~(。>0<。)」と思っていましたが、よくよく考えてみると、それに携わる先生の人件費は高校生のアルバイトとは違うんですよね![]()
“正規の人間に可能な限り仕事をやらせて、それでもできない部分のみ非正規の人間にやらせる”ってのは、今の日本、どこの組織にも共通なんでしょうか?
追記:
私の中で、大学の非常勤講師といって真っ先に思い浮かべる人物・・・
それは、マンガ「MASTERキートン」の主人公、平賀(キートン)太一です。
彼は、オックスフォードを卒業して歴史学者として身を立てることを望みつつも、学閥等、閉鎖的な日本では中々思うようにならず、また、自身の説を証明するための発掘資金を得るために、危険な保険調査員をやっているのですが、歴史(考古学)だけに限らず、政治(軍事)や自然科学、芸術の知識もふんだんに盛り込まれており、大変に面白いです(個人的意見です)。
私が修士課程(マスター)に行きたい
と思うのも、深層心理の中に「マスター」が刷り込まれたのではないか
と勝手に思っています![]()
なぜか、この記事を読んだときにこのマンガを思い出してしまいました。多分、「この記事の非常勤講師の中にも、悲惨・不満を超えて前向きに頑張っている人はたくさんいるはずだ」と思ったからでしょうね。
実家に全巻
あるので、また読んでみるか~
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H21.5.6 Yahoo!ニュース(情報元:毎日新聞)より
<ポスドク>1人採用で5百万円・・・文科省が企業に「持参金」
博士号取得後に任期付き研究員(ポスドク)として大学や公的研究機関で働く人たちの民間企業への就職を増やそうと、文部科学省が、ポスドクを採用した企業へ1人につき500万円を支給する。国策としてポスドクを増やしながら受け皿不足が指摘される中、「持参金」で企業側の採用意欲を高める狙い。文科省が企業対象の事業を実施するのは珍しく、09年度補正予算案に5億円を計上した。
政府は90年代、高度な研究人材を増やそうと、大学院を重点化し博士号取得者を増やした。博士の受け皿となるポスドクは1万6000人を超えたが、企業への就職は進んでいない。日本経済団体連合会の06年調査で、技術系新卒採用者のうち博士は3%だ。
文科省の調査によると、ポスドクの6割以上は企業への就職も視野に入れているが、企業側の技術系採用は修士が中心で、85%が「過去5年にほとんど採用していない」と答えている。企業側が「食わず嫌い」している状態だ。
文科省の新施策では、まず企業からポスドクの活用方針や業務内容、支援策などの採用計画を募集。科学技術振興機構で審査した上で、採択された企業に対してポスドク1人につき500万円の雇用経費を支払う。支援期間は1年間だが、「使い捨て」にならないよう、終了後のキャリア構想も審査するという。文科省は「実際に採用した企業からのポスドクの評価は高い。何とかよい出会いを増やしたい」と話している。
う~ん
、学者(研究者)の道は険しいですね![]()
確かに、私の職場でも修士卒で入ってくる人は増えてきていますが、博士の学位を持って入ってくる人はいませんね![]()
研究的な仕事が主な部署に配属され、業務を通じた論文で博士の学位を修得した人はいたと思いましたが・・・
技術系(理系)でもこのような状態なのだから、文系は尚更就職は難しいんでしょう![]()
文系(経営系)の大学院へ行きたい私、何とか今の職場にしがみ付きながら、道(方法)を探すしかないのかな(;;;´Д`)ゝ
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こんばんは![]()
今日は大学(法政通教ではない方です)OB会の打ち合わせで定時に仕事を切り上げました。会社を“卒業”、或いは幹部(社長含む)クラスの方が多いので、若手(しかも事務局)の私は色々苦労が耐えません![]()
ということで、今日は大学関係のストックネタで・・・
H21.5.2 J-CASTニュースより
最高学府はバカだらけ この現実にどうするのか
学生の質が低下している。財政基盤が危ない。数そのものが多すぎるのでは…。少子化が進むなか、大学を巡る環境はかつてないほど厳しい。大学はいったいどこに向かおうとしているのか、連続インタビューで考える。
第1回は、「最高学府はバカだらけ―全入時代の大学『崖っぷち』事情」(光文社新書) などの著書がある大学ジャーナリストの石渡嶺司さんに、大学生の質の低下と「再生」の動きについて聞いた。
「マンガ雑誌」と「ファッション誌」しか読まない
――320以上の大学に出向いて取材したと聞きました。そもそも、どういうきっかけで大学に興味を持ったのですか。
石渡: 知人に、すごく大学に詳しい人がいて、いくつかの大学の学園祭に連れて行かれたんです。そのひとつが、(01年当時)設立されたばかりの西武文理大学(埼玉県狭山市)。ひところ、校則があったり「バーベキュー入試」をしていたりで、脚光を浴びた大学です。新設校ですし、大学教職員はやる気にあふれていることが見学者である私からも分かりました。教職員の頑張りに、学生の半分は応えていました。問題なのが残り半分で、とことんいじけている。ある2年生に話を聞いてみると「日大と駒澤に落ちて仕方なく…」。とにかく、ものすごく暗い。入試直後ならともかく、2年生後半にもなって引きずっているのはおかしい。「半分はやる気があって、半分がいじけている」という「落差」を目の当たりにしたときに、大学に対する興味を持ちました。
――学生の質の低下が問題化していますが、具体的には、どんなケースがあるのでしょうか。
石渡: 大学の側も、「出席しないと単位を出さない」ことにしているので、出席率自体は上がっています。ただ、IT化が進んだ大学では、各自のノートPCから無線LANに接続できる。本来は、「関連した情報をすぐに調べられるように」ということで設置された無線LANなのですが、実際は関係ないページを見たりして遊んでいる学生も多い。「心ここにあらず」といったところです。
書いてはいけない内容をブログやミクシィに書いて「炎上」するなど、ITリテラシーの欠如も、目に余る。これは、高校での「情報」などの教育が機能していないことが背景にあります。
あと、「何でもネットですませよう」という傾向も強い。図書館の使い方を知らない学生が増えています。先日、ある関西の中堅大学で就職についての講演をしたのですが、「雑誌は何を読んでいますか?」というアンケートをとってみたところ、半分が「読まない」。残り半分も、内訳はというと、「ジャンプ」「サンデー」「JJ」「non-no」「Number」「鉄道ファン」。彼らにしてみれば、雑誌というのは「マンガ雑誌」「ファッション誌」「趣味の雑誌」。「『週刊朝日』『AERA』って知ってる?」と聞いてみても、「え、それ、食べられるものなんですか?」といった感じなんです。知らないし、読まない。本についても同様です。学生が文字を読む量は変わらないのですが、ネット・ケータイで読む文字数が増えている分、新聞・雑誌・書籍で読む文字の量が減っている。
それに、少子化の影響で、社会人との接触が非常に減っています。年を追うごとに、この傾向が加速しています。幼くなっています。社会人との接点がないまま就職活動を迎えて、初めて面接で社会人に接してビックリしてしまう。普通の面接であっても、「圧迫面接」だと感じて、「壊れてしまう」人も多いです。「英・国・社のうち、どれか1教科だけでOK」という入試制度
――劣化が始まったのは、いつごろでしょうか。
石渡: ひとつの目安は、高校のカリキュラムのもとになる、文科省の学習指導要領の改訂だと思います。数年前に「ゆとり教育」の第1世代目が社会人になって問題化していますが、その1世代前の改訂でも、すでに内容はスカスカと言ってもいいようなものでした。
例えば、「スカスカ」になる前の学習指導要領では、社会であれば、地理・世界史・日本史の3教科が必修でした。今の高校生で、この3教科を履修している人は、必ずしも多くはないでしょう。
必修科目が減ったことで、基礎的な素養を身につける機会が失われた面があります。必修科目が減った分、増えたのは「家庭科」「情報」といったもの。それぞれの科目自体には意義はあるのでしょうが、どうしても「その場しのぎ」の感がぬぐえません。例えば、「情報」では、情報リテラシーを身につけさせることがミッションだとされていますが、必ずしも上手くいっている訳ではありません。むしろ、「情報機器の扱いには長けているが、リテラシーは身についていない」という状況なのです。「総合的学習の時間」にしても、学校側が枠を持て余しているというケースが多い。――その他に、質を低下させている理由は?
石渡: 入試制度ですね。以前と比べると、明らかに易しくなっています。これが、学生の質を劣化させています。少子化が進行し、大学間競争も激化していることが背景にあります。多少、大学進学率が上がっているとはいえ、大学の数は1955年には228校だったものが1990年には507校、09年4月時点では775校。明らかに増えすぎ。その結果、大学としては「何としても受験生・学生を確保したい」となる。それで、推薦入試だけでなく、一般入試も易しくなっていく。具体的には、私立文系であれば、受験科目が「英語・国語・社会」だったのが、社会がなくなって「英語・国語」になる、といった具合です。国語であれば「漢文や古文を抜く」ということになります。極端な話だと、「英・国・社のうち、どれか1教科だけでOK」というケースさえあります。
AO入試は、推薦入試の「隠れ蓑」
――AO(アドミッションズ・オフィス)入試の問題点が指摘されることも多いですね。
石渡: 日本で最初にAO入試を導入した慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)のような、一定レベル以上にある大学であれば、「ユニークな学生を取る」という意味で、それなりの意味はあると思うんです。ただ、いわゆる「準難関」と呼ばれるレベル以下の大学では、AO入試は、推薦入試の「隠れ蓑」になってしまっています。文科省は、入学者に対する推薦入試合格者の割合を50%以下にするように制限しています。ただ、大学側が「AO入試は推薦入試ではない」と言い張れば、「50%制限」にひっかからないんです。
いわゆるペーパーテストを課さないので、試験としては簡単です。しかも、入試を行う時期に制限がない。青田刈りも可能なんです。――実際のところ、「AO生は一般入試組よりも質が低い」ということでしょうか。各大学の状況はいかがでしょうか。
石渡: 東北大や九州大(21世紀プログラム)などの一応成功している大学では、成果をオープンにしていることが多いのですが、失敗しているところでは、情報公開しないですね。AO入試と言っても、大学によって全然違います。ですから、芝浦工業大や東京理科大、マーチ(明治、青学、立教、中央、法政)・関関同立(関西、関西学院、同志社、立命館)クラスの「準難関校」であれば、一応、入試として機能はしていると思います。日東駒専(日大、東洋大、駒沢大、専修大)あたりだと、機能しているのか「ザル」なのか微妙なところ。それ以下は、面接をするだけの「ザル入試」です。
また、推薦入試について触れるとすれば、これまでは、あくまでも指定校推薦、つまり、大学側が高校を信頼して「枠」を与えるというものが中心でした。ところが、大学側と高校側の力関係が逆転しているケースが続出しています。大学の担当者が高校に営業に行くと、「で、おたくはいくつ枠をくれるの?」となってしまうんです。もっとも、枠をあげたところで、実際にどれくらいの学生さんが入学するかは分からないのが厳しいところですが…。
それ以外にも「公募推薦」と呼ばれる入試をする大学も多いですし、「全高校を指定校推薦の指定校にしてしまう」という荒技に走る大学もあります。推薦入試を出張でやる大学もあります。何でもアリになってしまったんです。「駄目な学生」を決して見捨てない金沢工業大学
――この二つの学力低下要因(学習指導要領、入試)の背景にあるのが、「大学が多すぎる」ということですね。
石渡: 大学が増えた一番の原因は、短大が急速に4年制大学に移行したこと。05年に596校あった短大が、08年には417校。ですから、約200校が移行した形です。しかも短大は約8割が定員割れ。4大以上に状況は厳しい。山脇学園のように、つぶれる短大も出てくるのですが、「つぶれるくらいなら、収入が2倍になる4年制に移行しよう」となる短大がほとんど。確かに2年制から4年制になる分、収入は増えるでしょう。ですが、当たり前の話ですが、経費も増えます。従って、「短大昇格組」は、非常に厳しい。次が、「自治体や専門学校が見栄を張って作った」ケースですね。専門学校であれば若干のPR能力はありますが、自治体は厳しい。例えば地元自治体が肝いりで作った鳥取環境大学は、定員割れが続いています。
――最後に、このような「ダメ学生」が多いという状況は、どうすれば改善できるのでしょう。著書では、「大学生活で『化学反応を起こして、見違えるようになる』学生もいる」というくだりがあります。どうすれば、この「化学反応」は進むのでしょうか。
石渡: 未成熟なまま入学してくる学生が圧倒的に多い。さらに、就職活動が事実上3年の夏には始まってしまう。そう考えると、大学で過ごせる時間は、明らかに短すぎるんです。ですから、せめてその短い間に、大学側は「サークル活動を充実させる」などの支援をすべきです。
あるいは、入学前に「国が身分を保証するから、1年間アルバイトでもボランティアでもやりなさい」と、新たな活動を促すのはどうでしょうか。英国では、このような試みが行われているそうです。――金沢工業大学は、手厚いサポート体制で有名ですね。
石渡: ここは「駄目な学生」を決して見捨てないのが特徴です。学生は、中学・高校で教えられていないことも多くて、「知識の不良債権」みたいなもんです。普通の大学では、この不良債権を処理しないまま卒業させてしまったり、授業についていけずにドロップアウトしたり、という「ハードランディング」になってしまいがちです。ところが、この大学は、「ソフトランディング」を徹底的に目指す、数少ない例です。手を変え品を変え、補習・バックアップシステムを二重三重に構築したんです。この動きは他の大学にも広がっていて、望ましいことだと思います。
石渡嶺司さん プロフィール
いしわたり・れいじ 大学ジャーナリスト。1975年札幌市生まれ。私立北嶺中・高等学校、代々木ゼミナールを経て東洋大学社会学部社会学科に入学。卒業後、派遣社員、無職、編集プロダクション勤務ののち、2003年にライターとして独立。以後、大学・教育問題や学生の就職活動などを中心に評論・執筆活動を行う。近著に「進路図鑑2010」(光文社)など。
いわゆる、団塊ジュニア(多分
)の私としてはこのような光景は信じられないですね![]()
まぁ、大学に入ってから勉強しない(それでも、理系:工学系なので設計や実験もあったので、それなりにやったと思いますけど
)のは変わらないかもしれませんけど
・・・・
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こんばんは。今日も仕事へ行ったのですが、天気が良かった
こともあってか「こんなに仕事、仕事で楽しい(当然、楽しくない・・・)?」なんて思い
にもなって、とっとと切り上げて帰ってきました(これが、明日以降響くんだよな~
)。
で、いつも降りる
最寄り駅ではなく、沼津駅まで乗り越して本屋さん
へ・・・
購入した本がこれ、石井貴士著「1分間英単語1600」です。
法政通教を卒業した今、次に学ぶべきもの(目標)を模索中なのですが、その候補(これらについては、後々ブログにアップできればと思っています)のうちの一つが英語を必要とするものなため、とりあえず「考えるより、行動せよ!」ということで購入
してみました。
この本、「1単語1秒で60回復習する(簡単にできる)」、「この方法により著者は3ヶ月で偏差値30→70へ」などと、怠け者の私には魅力的なフレーズ(売り)が所々に書かれており、「本当か?」と思いつつ、気が付けば手にとってレジに並んでいました![]()
まぁ、この本の効果云々は勉強してみなくては何とも言えないので、明日からちょっとづつ学習しようかと思っています。
続くかな~
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コネタマ参加中: 定額給付金、もらったら何に使う?
色々議論のあった(未だにありますが・・・)、定額給付金![]()
パーッと使って、というのが景気対策としては良い方法かもしれませんが、せっかく多大な費用と時間をかけてもらうモノなので、考えて使いたいものですよね。
昨年度までならば、“法政通教の学費の足しにする”ということで即決定でしたが、卒業していまう今、新しい“自分”へ投資したいなぁ、と考えています。
具体的には(実行するかは未定ですが・・・
)
・日商簿記2級 検定料 4,500円也
・国内旅行業取扱管理者 受験料 5,800円
計10,300円
これに、参考書、問題集などを購入すれば、給付金12,000円は飛んで行ってしまいますね![]()
簿記3級は合格しているのですが、もう限界(電卓叩くのが遅くて、しかも間違える)という感じだったので、本当に2級をチャレンジするかは・・・
国内旅行業取扱管理者は、元々旅行好きということもあって、チョッと勉強してみたいと昨年辺りから思っているものです。
法政通教卒業後、大学院へ進学して更に深く学ぼうかと思っていたのですが、金銭・時間のやり繰りが難しく、とりあえず来年度は断念することにしました(まだ諦めてはいません、後日ブログにて記事にできればと思っています)。
折角、“学ぶ”事を続けてきたので、ここで休止せずに何かしらやってみたいと思う今日この頃です。
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こんばんは。本当に寒くなってきていますね![]()
さすがに今日は我慢しきれずに、暖房(エアコン)をつけてしまいました。
さて、ここのところ資格試験関係の記事を書いていたら、ちょうど昨日、建築施工管理技士試験において替え玉受験の不正があったというニュースがありました。“土木の方は大丈夫かな?”なんて思っていましたが、今日になって“やっぱり”というか土木施工管理技士試験でも不正があったようです。
H20.12.08 静岡新聞ニュースより
土木施工管理技士試験でも替え玉 資格スクール代表ら
国土交通省所管の国家資格をめぐる替え玉受験事件で、大阪府警捜査2課は8日、「土木施工管理技士」の国家試験でも替え玉受験があったとして、有印私文書偽造・同行使の疑いで、大阪市中央区の資格取得スクール「建設業技術協会」代表足立憲治(52)、同講師西垣健次(55)の両容疑者=いずれも別の同罪で起訴=を再逮捕した。
資格を持っていた西垣容疑者が替え玉となり合格し、2人は謝礼として数十万円を受け取ったという。
国交省建設業課は「仮に事実であれば資格を取り消す」としている。
調べでは、2人は2007年春、「1級土木施工管理技術検定試験」で、大阪府の50代男性受講生の試験申請書に西垣容疑者の写真を張って偽造し、申し込んだ疑い。
同年7月に学科、10月に実地試験があった。この男性は以前からセミナーを受けていたが、不合格が続いていたという。
足立容疑者らは本年度の「1級建築施工管理技術検定試験」で替え玉受験をしたとして、起訴されている。
施工管理技士は一定水準の施工技術を持つとされ、工事現場では主任技術者になれる。建築、土木など6種目あり、それぞれ1級と2級がある。
このような記事を見ると、真面目に試験勉強をするのが馬鹿馬鹿しくなりますね。もちろん、大多数(というか、ほぼ全員)は真面目にやっていると思いますが・・・
私の関わっている建設業界は、このような資格や規制の多い業界ですが、これは良質な社会資本をなるべく安価で供給するために、それに携わる人に対して一定の技術を求めているのであって、このような事態が続くと業界全体が社会からの信用を失ってしまうでしょう。
ただでさえ、公共事業不要論や耐震偽造によるデベロッパー不信があるというのに、悲しい限りです。業界やそれに携わる人々が内向き(業界内しか見ていない)でいる間はダメですよね。
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おはようございます。今日も三島は良い天気
です。
ブログ仲間のおぱすけさんが、今年の宅地建物取引主任者試験(宅建)に見事合格されました
おめでとうございますm(_ _)m先週はマンション管理士も受験されて大変だったと思いますが、とりあえず1つクリアですね。
おぱすけさんは受験されませんが、今日は(マンション)管理業務主任者の試験です。マンション管理士試験と内容が被ることや、合格者には5点免除(下記参照:マンション管理センターHPより抜粋)もあって、先週に引き続き受験される方も多数いると思います。私も2度目のマンション管理士試験ではこの制度を利用しました。50問中5点は大きいですよ。逆にマンション管理士試験合格者は管理業務主任者試験で5点免除が受けられます。
マンション管理適正化法の規定により、管理業務主任者試験の合格者等は、試験の一部の免除を申請することができます。免除の対象となる問題の範囲はマンション管理適正化法に関する5問です。(5問正解と同じ扱いとなります。)
あと、法政通教の単位修得試験も今日ですね。
受験される方、寒さに負けず頑張ってください!
私も飲んだくれてばかりいないで、頑張らないと(;´▽`A``
※参考過去記事
(H20.11.30) “マンション管理士”受験の方、頑張ってください!
(H20.10.19) 宅建受験の方、頑張ってください!
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おっはー
(古くて、スミマセン)。
ブログ仲間のおぱすけさんが先日の宅地建物取引主任者(宅建)の試験に続き、本日マンション管理士の試験にチャレンジされます。
このマンション管理士という資格、あまり馴染みが無いかと思われますが、平成13年より試験が始まった国家資格(国土交通省所管)なんですよ。
この試験(資格)、私も試験が始まった平成13年(この時は合格点に1点及ばず不合格)と平成15年(この時は合格しました→合格点より3点プラス)の2回受験
しています。
平成12年に宅建の試験に合格し、“この後どうしよう?”なんて思っている時に新しく「マンション管理士」「(マンション)管理業務主任者」という国家資格ができる事を知り、宅建と試験内容がダブっていることもあってチャレンジすることにしたのです。ちなみに、管理業務主任者は平成13年試験にて合格しています(合格点より5点プラス)。
国家資格には、“業務独占(その資格がないと業務ができない→資格保有者が業務を独占)”と“名称独占(その資格がなくとも業務はできるが名称を名乗ってはいけない→資格保有者が名称を独占)”の2つに分類されます。
具体的な例でいえば、医師や弁護士は“業務独占”、中小企業診断士は“名称独占”(中小企業診断士ではなくとも経営コンサルタント業務は可能です)となり、この記事中の私が取得した資格でいえば、宅建及び管理業務主任者は“業務独占”、マンション管理士は“名称独占”資格となります。
今頃は試験会場への移動等々準備で大変だと思いますが、おぱすけさんを筆頭にマンション管理士を受験される皆さん頑張ってください!今日の天気のように快晴な結果を期待しております。
私も卒論頑張ります・・・(声が小さい
)
※参考過去記事(H20.10.19)
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おはようございます。
今日の午後から宅地建物取引主任者の試験ということで、ブログ仲間のおぱすけさんがチャレンジされます。
私もこの試験、今から8年前(平成12年度)に三島南高(移転する前の三島二日町)で受験
しているんですよ。記憶をたどると、試験時間120分、4択形式(マークシート)、問題数50問、ってな感じの試験だったと思います。
当時、仕事に埋没しており「自分の人生、これでよいのか?このままでよいのか?」と、いつも悩んでいました。そんな時、たまたま大平光代さんの「だから、あなたも生きぬいて」という本を読み感銘を受け、資格を取ってみようと思ったのです。
でも、計画的に受験を考えていたわけでないので、準備期間が2箇月程度(そう、三島大社のお祭り明けからスタートしました)しかなく、残業後の夜0時過ぎから毎日2時間程度勉強してましたね。でも、若かったから可能であったかと、今なら間違いなく倒れていますよΣ(;・∀・)
まあ運よく合格したわけですが、これがきっかけで(自信をつけて?調子に乗って?)、その後の他資格の取得、大学通信教育での学習へとつながっていくのですが・・・
う~ん
、振り返ってみて気がついたのですが“仕事に埋没して、自分を見失いかけている”って今の状況と変わらないですね
進歩がないんだ、私![]()
苦労して取った宅建もその他の資格も現状では“死格”となっています。通信教育にしても、卒業したって学歴(大卒)も変わらないし、給与upなど直接的に何かが変わるわけでもないでしょう。
しかし、「このままじゃいけない!なんとしないといけない!」と思い行動してきたという事実(実績)は、私にとって大きな自信になっています。
自分自身は何もしない・変えない、だけど不平不満を口にする、人のせいにする。こんな人がいますが、私は違います!自分を変えようと行動してきたから。結果はともかく
、こう思えるようにはなりました。
最後に、おぱすけさんを筆頭に宅建を受験される皆さん頑張ってください!
私も仕事に行ってきます(;ω;)
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